ばばです。
9月も後半になって暑い日が続いていたので、青森に帰省してきました!
とはいえ、私は埼玉生まれ埼玉育ち🫠
母が青森出身で現在は祖父母と暮らしている為、帰る場所は埼玉ではなく青森になりました(笑)
青森に行く機会があまりないと思いますので、1日ごとに行った所を紹介させてもらいます!
先ずは1日目👐
【津軽藩ねぷた村】
青森といえば「ねぶた」、弘前といえば「ねぷた」!
私の帰省先が弘前ということもあり、『津軽藩ねぷた村』に行ってきました!
⭐オフィシャルサイト:津軽藩ねぷた村
1.弘前ねぷたの館
中に入ると高さ10mの大型ねぷたがお出迎えしてくれます!

さらに係員の方がねぷたの発祥やねぶたとの違いなどを簡単に説明してくれて、笛と太鼓のお囃子を実演してくれます!
(実際に太鼓を叩くこともできますが、みんな恥ずかしがって叩く人が少ない、、、(笑))
⭐こちらをクリック⭐
ここではねぷたの内部の骨組みが見れたり、津軽錦絵作家協会の全会員のねぷた絵などが見学できます!
2.ねぷたの間「ヤーヤ堂」
弘前ねぷたの資料展示や、青森県内各地域の「ねぷた」「ねぶた」の紹介など、ねぷた・ねぶたに関するコーナーもありました!
その中で「世界で一番多くの人が一斉に横笛(ねぷた囃子の笛)を吹いた人数」としてギネス記録を取ったと紹介されていますが、実はその演奏に私の祖父も参加していました!

実際に祖父母と母が暮らしている家には、そのギネスの記録証が飾られています!
(といっても、キッチン横に置いてあるだけですが…笑)

3.津軽三味線「山絃堂」「ねぷたの館」
津軽三味線の資料を展示されていて、時間帯が合えば津軽三味線の生演奏を聞くことができます!
私が行った時は津軽三味線世界大会3連覇した葛西頼之さんの演奏でした!
演奏前に津軽三味線についての説明もしてくれました!
江戸後期〜明治にかけて、盲目の旅芸人が各地を巡り、
三味線を弾きながら家々を回って演奏し生計を立てていましたが、
青森の冬は吹雪で強風・雑音が多く、
沖縄などの柔らかくて温かみのある繊細な三味線の音ではかき消されやすかった為、
太い撥で強く打ち付けるような奏法が発展し、
強く大音量で迫力がある音になったと伝えられているそうです!
その他にも藩政時代から残る米蔵を利用した民工芸品の製作工房や日本庭園「揚亀園」茶室「揚亀庵」など色々と見学ができます!
(庭園は国の登録記念物、茶室は弘前市指定文化財に指定されています)
ねぷた祭り、ねぶたも祭りは、毎年夏に開催されます!
みなさんも、ぜひ本物のねぷた・ねぶたを見に行ってみてください!
ではまた👋





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