お疲れ様です。成田です。
私が担当しているSE研修の第4回研修の報告になります。
今回の第4回研修は、2024年度としての最終回となります。
※弊社は、期の変わり目が6月スタートとなるため、このような年度の記載としています。
今回の研修は、前年度も開催したのですが、インフラ部の方にご協力をしていただき、
インフラ研修を実施いたしました。
《第4回研修テーマ》
・インフラ研修(講義、実技)
《第4回研修内容》
■講義
・Javaとインフラの関連性、インフラの仕組みについて
■実技 ※研修時間の都合上、④と⑤を実施(①~③は事前に準備済)
①仮想環境(VMware Workstaionインストール)
②仮想環境設定(自端末ホストと、仮想環境ゲストのネットワーク設定等)
③仮想環境構築(LinuxOSインストール、ネットワーク設定、SELinux設定等)
④仮想環境MWインストール(Apache、SSLインストール)
⑤仮想環境MWインストール(Tomcat、GroupSessionインストール)
システム開発を行う上で、アプリケーションとインフラの関係は重要だと思っています。
ただ、それぞれの開発者が、両方ともの知識を知っているのは難しいと思います。
弊社では、アプリ側のメンバーの他に、インフラ側のメンバーもいるため、
アプリ側の人にも関連性がある内容で研修を実施していただきました。
今回は、講義の後に、2人1組になってPCを使用して、
実際にコマンドを入力しながら環境構築の実技を行いました。
いつも時間が無くなることを想定して、今回は実技を行う範囲を一定範囲内で絞ったのですが、
今回は予定していた時間が前倒しになる状況でした。
※皆さんは技術者で、コマンド入力して進めるのは得意で、想定より早く終わりました。
2025年度以降は、複数期(3期程度を想定)を1つのサイクルとして、
全体の大ゴールと期ごとの細かな小ゴールを設定して研修を進める予定です。
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